美らイチゴ・ブログ
農園日記「土づくり」
美らイチゴは植え付け前に必ず畑に有機物を入れて、いわゆる土づくりをしています。 土づくりについて書くと途方もなく長くなりますが、要は畑の土を自然の土に近づけることを目的にしているんですね。畑の土は自然の土と違うの？という疑問があると思います。 僕の持論ですが、自然は１つの種の独り勝ちを許さず、生物多様性に傾ける働きを持っています。 畑では１つの作物だけを育ててるのが普通です。しかし自然にとって、これは不自然なことです。 自然は1つの種だけが畑を独占することをなかなか認めてくれない。 作物をエサにする虫や菌を作物に侵入させて、畑にイチゴを独占させない働きかけをしているのです。 化学肥料だけを使い続けると、その悪い方の自然の働きがかかってしまいます。 じゃぁどうすりゃいいの？ 多様性を良い方に向かわせればいい。そのための作業が有機物を畑に入れる土づくりです。 土に有機物を入れることで多様な微生物が増える。その微生物の営みで出てくる養分がイチゴのエサになり、良い「生物多様性」を作っていく。 これが土づくりの本質かな、とイメージしてます。勝手な想像ですので責任は持てませんが。 畑の中の生物多様性の中の一つにイチゴがある。 むしろイチゴは脇役くらいで、育てているのはイチゴではなく、土の中の自然。 そんなイメージを持ちながら栽培してると毎年イチゴが良くなってきてます。 株式会社 美らイチゴ自然に忠実な社長渡嘉敷 真倫
農園日記「土づくり」
美らイチゴは植え付け前に必ず畑に有機物を入れて、いわゆる土づくりをしています。 土づくりについて書くと途方もなく長くなりますが、要は畑の土を自然の土に近づけることを目的にしているんですね。畑の土は自然の土と違うの？という疑問があると思います。 僕の持論ですが、自然は１つの種の独り勝ちを許さず、生物多様性に傾ける働きを持っています。 畑では１つの作物だけを育ててるのが普通です。しかし自然にとって、これは不自然なことです。 自然は1つの種だけが畑を独占することをなかなか認めてくれない。 作物をエサにする虫や菌を作物に侵入させて、畑にイチゴを独占させない働きかけをしているのです。 化学肥料だけを使い続けると、その悪い方の自然の働きがかかってしまいます。 じゃぁどうすりゃいいの？ 多様性を良い方に向かわせればいい。そのための作業が有機物を畑に入れる土づくりです。 土に有機物を入れることで多様な微生物が増える。その微生物の営みで出てくる養分がイチゴのエサになり、良い「生物多様性」を作っていく。 これが土づくりの本質かな、とイメージしてます。勝手な想像ですので責任は持てませんが。 畑の中の生物多様性の中の一つにイチゴがある。 むしろイチゴは脇役くらいで、育てているのはイチゴではなく、土の中の自然。 そんなイメージを持ちながら栽培してると毎年イチゴが良くなってきてます。 株式会社 美らイチゴ自然に忠実な社長渡嘉敷 真倫
農園日記「自然からのGOサイン」
今日、秋になったと感じました。 僕だけかもしれませんが、農業に関わり始めてからは通勤中に「今日から秋だ」と思う日が毎年あります。 農家にとって秋は、植え付けの大事な季節で、いつから秋かを感じ取るこの感覚だけは自信があります笑。 9月になってもまだ秋でない年だってあります。そういう時はまだ植え付けしません。今年はまぁ平年よりは少し早いかな？ 農家は毎年同じ時期に同じ作業をするけれど、タイミングを決めるのは自分が感じた季節次第。自然からＧＯサインが出たら、素早くやる。たとえそれが元のスケジュールと違っても、自然を相手に計画を臨機応変に変えていくのが農業の面白いところです笑。 この空で秋を感じるかどうかは人それぞれですが、自分の感覚を信じて今年も頑張ります^^ 株式会社 美らイチゴ秋の入口がわかる社長渡嘉敷 真倫
農園日記「自然からのGOサイン」
今日、秋になったと感じました。 僕だけかもしれませんが、農業に関わり始めてからは通勤中に「今日から秋だ」と思う日が毎年あります。 農家にとって秋は、植え付けの大事な季節で、いつから秋かを感じ取るこの感覚だけは自信があります笑。 9月になってもまだ秋でない年だってあります。そういう時はまだ植え付けしません。今年はまぁ平年よりは少し早いかな？ 農家は毎年同じ時期に同じ作業をするけれど、タイミングを決めるのは自分が感じた季節次第。自然からＧＯサインが出たら、素早くやる。たとえそれが元のスケジュールと違っても、自然を相手に計画を臨機応変に変えていくのが農業の面白いところです笑。 この空で秋を感じるかどうかは人それぞれですが、自分の感覚を信じて今年も頑張ります^^ 株式会社 美らイチゴ秋の入口がわかる社長渡嘉敷 真倫
農園日記「やることやっとけばなんくるないさ～」
育っているイチゴ見てると暑さとか忘れますね。 この感覚は、農家にしかない感覚です。 小さい苗が暑さに負けず日々成長しているのはとても好きです。 有機物が混ざった土のにおいで土の仕上がり具合を感じたり。。 今年は苗からイチゴを育てて、試行錯誤もありましたがその分今年の思い入れは強いですね。 イチゴは、ランナーと呼ばれる伸びつるから6-7月に苗を作るのが一般的ですが、沖縄では梅雨を5-6月に迎えて、その後は猛烈に暑いので管理がとても難しい。 今まで苗は無難に内地から買ってきたけど、何より「農家が苗を作れないでどうする！」って気持ちから、本格的な苗作りに今年の5月から挑戦しました。 苗作りから始めた今年成功すると沖縄でのイチゴ産業、一歩前進です！ イチゴ栽培は「常に前向き」「自然に臨む」「人に謙虚」です。後ろ向きの考えや凝り固まった考えでは、イチゴはおろか農業は成功しないと思います。そして、何より大規模農業は人との連携、調和があって初めてうまくいくものだと考えています！ 苗作りは、失敗したら一年がパーの超ハイリスクな事ですが、「社長がやる事やっとけばなんくるないさ～」の、意味不明な前向き姿勢でやっちゃいました（笑）そろそろ定植の時期です。農家にとってはビッグイベント。 心配と興奮で夜も眠れないくらいです（笑） 株式会社 美らイチゴ苗大好き社長渡嘉敷 真倫
農園日記「やることやっとけばなんくるないさ～」
育っているイチゴ見てると暑さとか忘れますね。 この感覚は、農家にしかない感覚です。 小さい苗が暑さに負けず日々成長しているのはとても好きです。 有機物が混ざった土のにおいで土の仕上がり具合を感じたり。。 今年は苗からイチゴを育てて、試行錯誤もありましたがその分今年の思い入れは強いですね。 イチゴは、ランナーと呼ばれる伸びつるから6-7月に苗を作るのが一般的ですが、沖縄では梅雨を5-6月に迎えて、その後は猛烈に暑いので管理がとても難しい。 今まで苗は無難に内地から買ってきたけど、何より「農家が苗を作れないでどうする！」って気持ちから、本格的な苗作りに今年の5月から挑戦しました。 苗作りから始めた今年成功すると沖縄でのイチゴ産業、一歩前進です！ イチゴ栽培は「常に前向き」「自然に臨む」「人に謙虚」です。後ろ向きの考えや凝り固まった考えでは、イチゴはおろか農業は成功しないと思います。そして、何より大規模農業は人との連携、調和があって初めてうまくいくものだと考えています！ 苗作りは、失敗したら一年がパーの超ハイリスクな事ですが、「社長がやる事やっとけばなんくるないさ～」の、意味不明な前向き姿勢でやっちゃいました（笑）そろそろ定植の時期です。農家にとってはビッグイベント。 心配と興奮で夜も眠れないくらいです（笑） 株式会社 美らイチゴ苗大好き社長渡嘉敷 真倫
美味しいイチゴ🍓の見分け方
イチゴの旬な時期が今年もやって来ましたね🍓🍓 決してお安くはないイチゴのお買い物、失敗したくないですよね!! そこで、、プロのイチゴ農家である私たちが美味しいイチゴの見分け方をお教えします❣️ ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓ 大前提に、、イチゴ🍓はバナナ🍌やメロン🍈のように追熟（時間が経つと柔らかくなったり、甘みが増したりすること）しません☝️☝️ なので、後にも先にも「鮮度が命!!」です。 収穫した瞬間が最高品質で、その後の管理が悪いと糖度や水分量は日に日に落ちてしまいます💧 私たち美らイチゴが、イチゴ狩りをメインとしている理由も、採れたて最高品質のイチゴを多くの皆さんにも味わっていただきたい‼️という想いからです。 ただ、イチゴを食べたい時に毎回イチゴ狩りに行くのは難しいですよね💦 では❗️ スーパーや直売所などでも簡単に見分けられる鮮度の高いイチゴの選び方をお教えします🍓🍓 イチゴは果実の90%が水分です❗️ 収穫されるその瞬間まで常に水が実に供給されています。 なので、収穫から間もない実は表面にツヤがあり、タネの周りの果肉がぷっくりふくれています👆 また、店頭ではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、水分で満たされた状態のイチゴはヘタが上向きに反り返っています⤴️⤴️ この２つの状態が揃ったイチゴは間違いなくオススメです✨ ▽▽ 見分けのポイント整理 ▽▽ ①表面にツヤがあって、タネの周りがぷっくりしていること🍓 ②ヘタが反り上がっていること ⤴️⤴️ ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓ ぜひチェックしてみてくださいね‼️ また、鮮度抜群の美らイチゴが全国へ発送可能となりました🎁...
美味しいイチゴ🍓の見分け方
イチゴの旬な時期が今年もやって来ましたね🍓🍓 決してお安くはないイチゴのお買い物、失敗したくないですよね!! そこで、、プロのイチゴ農家である私たちが美味しいイチゴの見分け方をお教えします❣️ ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓ 大前提に、、イチゴ🍓はバナナ🍌やメロン🍈のように追熟（時間が経つと柔らかくなったり、甘みが増したりすること）しません☝️☝️ なので、後にも先にも「鮮度が命!!」です。 収穫した瞬間が最高品質で、その後の管理が悪いと糖度や水分量は日に日に落ちてしまいます💧 私たち美らイチゴが、イチゴ狩りをメインとしている理由も、採れたて最高品質のイチゴを多くの皆さんにも味わっていただきたい‼️という想いからです。 ただ、イチゴを食べたい時に毎回イチゴ狩りに行くのは難しいですよね💦 では❗️ スーパーや直売所などでも簡単に見分けられる鮮度の高いイチゴの選び方をお教えします🍓🍓 イチゴは果実の90%が水分です❗️ 収穫されるその瞬間まで常に水が実に供給されています。 なので、収穫から間もない実は表面にツヤがあり、タネの周りの果肉がぷっくりふくれています👆 また、店頭ではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、水分で満たされた状態のイチゴはヘタが上向きに反り返っています⤴️⤴️ この２つの状態が揃ったイチゴは間違いなくオススメです✨ ▽▽ 見分けのポイント整理 ▽▽ ①表面にツヤがあって、タネの周りがぷっくりしていること🍓 ②ヘタが反り上がっていること ⤴️⤴️ ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓ ぜひチェックしてみてくださいね‼️ また、鮮度抜群の美らイチゴが全国へ発送可能となりました🎁...